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起業は20代の若いうちにしたほうがいい? その理由は?

皆さん、起業をするタイミングは何歳くらいをイメージしていますか。経験を積んで30代、40代で起業を考えている方、もしくは定年後に起業を考えている方もいるでしょう。
しかし実は起業をするのは20代の若いうちの方が良いと言われているのをご存知ですか? 
ここでは20代で起業をする上でのメリットやポイントをご紹介します。

20代で起業をするメリット

20代で起業をすることには、沢山のメリットがあります。

①体力が満ち溢れている
起業は想像以上の「体力」を使います。特に事業が軌道に乗るまでは、休日も全く取れず、寝る時間すら削って働かなければいけないことも。
体力をはじめ、気力、吸収力などにおいても、やはり若い20代の方が圧倒的に有利です。20代であれば1日2日の徹夜程度であれば比較的問題なく過ごせるので、その分、惜しみなく事業に取り組むことができます。

②いい意味で甘く見られる
起業をすると、これまで経験のないような事柄に取り組まなければならなくなります。ときには間違いや勘違いをし、取引先とトラブルになってしまうこともあるでしょう。
しかし、これが20代の若者であれば、「若いから仕方ない」、「若いのに頑張っているからむしろ応援してあげよう」と、いい意味で“甘く”見られ、事業がおこないやすくなることがあるのです。
20代で起業したからこそ協力してくれるサポーターなどが見つかる場合もあるかもしれません。

③失敗が許される
起業後生き残れるのは僅かしかいないと言われる通り、起業には失敗が付き物です。特に初めて起業してそのまま成功できるのは本当に極僅かでしょう。
20代で起業すれば、もし仮に失敗してもリカバリーできます。再就職するにしても20代であれば圧倒的に有利ですし、20代で未婚の方であれば、家族を路頭に迷わせる恐れもありません。
失敗が許され、荷が軽いのも20代での起業の大きなメリットと言えます。

20代が起業する上でのポイント

20代で起業する上での大きなポイントとなるのが、「資金」面です。20代には若さのメリットがありますが、その分資金的な面で不利になります。1円で起業ができる時代とも言われていますが、実際に起業をするとなると膨大な出費が発生します。
そこで少ない資金をいかに効率よく回せるかが20代起業の大きなポイントとなります。特に注意したいのが“オフィス”であり、最初から一等地に立派なオフィスを構えてしまうとすぐに資金が枯渇し、事業どころではなくなってしまいます。最も出費がかさむオフィスの経費をいかに削減できるかがポイント。近年は格安の「レンタルオフィス」というのがあり、信用の乏しい20代の起業者であっても比較的スムーズに借りられるようになっていますので、資金計画はレンタルオフィスの算段からはじめてみるのがよいでしょう。

 

 
このように20代の起業は何かとメリットが多いです。もちろん30代、40代、さらにそれ以上で起業し成功する方もいますが、20代のうちに高い起業意欲やアイデアを持っているのであれば、早く起業することに超したことはないと言えるでしょう。

 

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