バーチャルオフィスならKarigo

BLOG

お役立ちコラム

バーチャルオフィスの住所の選択は、家に近い所がいい?それとも都会の住所がいい?

 

「バーチャルオフィスを借りたいけど、どんな住所を借りれば良いかわからない…」

 

こんなお悩みはありませんか?

バーチャルオフィス選びにおいて、住所はとても大切です。
よく調べず用途に合わない住所を借りてしまうと、後から「やめておけばよかった…」と後悔してしまうことになるかもしれません。

 

そこで今回は、バーチャルオフィスを選ぶ際の住所について、「家の近く」「都会」のどちらが良いのかを詳しくお伝えしていきます。

 

1.バーチャルオフィスとは

 

バーチャルオフィスとは、架空の事務所として法人登記にも利用できる「住所」のみをレンタルできるサービスのことです。

レンタルオフィスとは違い、基本的にその場で仕事をすることはできませんが、その分驚くほど低コストで事務所住所を手に入れることができます。

 

また、バーチャルオフィスによっては「荷物転送サービス」や「電話代行サービス」など、業務を円滑にするオプションサービスを提供しており、これらを利用することで「住所」以外にもさまざまな恩恵を受けることができます。

 

低コストで会社を設立したい方はもちろん、大規模な企業から個人事業主の方まで幅広く利用されているサービスです。

 

2.こだわりがなければ都会住所のバーチャルオフィスがオススメ

 


 
さて、「都会」「家の近く」どちらのバーチャルオフィスが良いか、ということについては、特にこだわりがなければ都会住所がオススメです。

その理由は、住所に付随する「社会的信用」です。

 

例えば、取引先の事務所が「地方の住宅街の一角」である場合と「東京の丸の内ビル」である場合、後者の方が「信用できそう」だと感じませんか?

通常、東京の一等地に事務所を借りようとした場合、とても高額な費用が発生してしまいます。そのため、「都会の一等地に事務所がある」=「事業の安定性」や「収益の高さ」などがイメージされます。

 

このように、事業において取引先とやり取りをする際、事務所の住所は相手方の信用を測る大きなポイントになるのです。そのためバーチャルオフィスにおいても、特にこだわりがない場合は「都会」の住所を借りて「社会的信用」を高めていくのが良いでしょう。

 

「都会から遠いところに住んでても問題ないの?」
と思われる方もいるかもしれませんが、バーチャルオフィスで実際に仕事をするわけではないため、居住地から離れていても問題はほぼ起こりません。

 

3.利用するオプションによっては家に近い住所もアリ

 

 

「バーチャルオフィスは都会がオススメ」とお伝えしましたが、実は例外のパターンも存在します。

それは、オプションサービスの利用状況です。
バーチャルオフィスにはさまざまなオプションサービスがありますが、利用したいオプションによっては、家の近くの住所をレンタルした方が良い可能性があるのです。

 

例えば、「実際に会議室としても利用できる」というオプションサービスがあるバーチャルオフィスの場合。会議のたびに遠くの住所まで移動することはあまり現実的ではないため、この場合は家の近くのバーチャルオフィスが良いでしょう。

 

他には「荷物転送サービス」を利用せず、実際に来店して荷物を受け取りたい場合。この場合はバーチャルオフィスに荷物が届くたびに受け取りに行く必要があるため、家に近い住所の方が便利だと言えます。

このように、オプションサービスの利用状況によってバーチャルオフィスに訪れる必要が出てくるのであれば、家の近くの住所をレンタルした方が良いでしょう。

 

4.住所以外にバーチャルオフィス選びで気をつけること

 

さて、冒頭でバーチャルオフィス選びには「住所」が重要だとお伝えしましたが、実は住所以外にもいくつか気をつけるべきポイントがあります。

 

・事業者選び

バーチャルオフィスを選ぶ際は、できるだけ安定している事業者を選ぶことをオススメします。なぜなら万が一レンタル中に事業者が廃業してしまった場合、早急に新たな住所探しを行う必要があり、その分手間やコストがかかってしまうからです。
また、事業者によっては法人登記ができないバーチャルオフィスを提供している場合もあるため、事前に確認をとっておくことも大切です。

 

・オプションサービス

バーチャルオフィスのオプションサービスは、提供している事業者によって微妙に異なります。

 

例えば、ほとんどのバーチャルオフィスでは「荷物転送サービス」を行っていますが、実際に転送を行ってくれる頻度までは同じではありません。
月に1回の転送しか行わないところもあれば、毎週転送を行っているところもあるため、利用したい頻度や目的に合わせて選ぶことが大切です。

 

5.Karigoのバーチャルオフィスは全国62拠点に展開

 

Karigoは2006年からバーチャルオフィス事業を行っている「バーチャルオフィスの老舗」です。現在では全国62拠点にオフィスを展開しており、都心の一等地から家の近くまで、ご利用者さまのさまざまなニーズに合った住所をご提供できます。

 

オプションサービスについても「荷物転送サービス」はもちろんのこと、「電話代行サービス」「電話番号貸与サービス」など、業務を円滑にする豊富なメニューをご用意しておりますので、ぜひ一度ご確認ください。

おすすめ