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フリーランスで田舎に住むデメリットとは?地方移住すべき人はどんなタイプ?

 

「都市部は家賃が高いから田舎に住みたい」
「フリーランスだからどこに住んでも一緒じゃないの?」

 

こう思うフリーランスの方はたくさんいらっしゃいます。
確かに、都会暮らしに疲れた方にとって、地方への移住は魅力的な選択肢かもしれません。
ですが、実は企業に所属しないフリーランスでも、田舎に住むことによってデメリットが発生する場合があるのです。

 

そこで今回は、フリーランスが田舎に住む場合、どんなデメリットがあるのか。
また、地方移住すべき人はどんなタイプなのかをご紹介していきます。

 

今回の記事を短く要約した動画はコチラ

 

 

デメリット1.田舎はフリーランスへの理解が少ない

都市部では増えてきたフリーランスですが、田舎ではまだまだメジャーな働き方とは言えません。
場所によっては、フリーターやニートと同一視されてしまう場合もあります。

 

また、田舎は都市部と比べてコミュニティが狭いことから、ご近所付き合いが必須になる可能性も。
そんな時、社会的地位が低くみられがちなフリーランスは、受け入れてもらうのに時間がかかるかもしれません。

 

デメリット2.田舎はプライベートの選択肢が狭くなりがち

都市部と田舎では、フリーランスに限らず、さまざまな選択肢が限られます。

 

例えば、田舎は都市部と比べるとお店が少なく、利便性はそこまで高くありません。
ショッピング施設や娯楽施設を頻繁に利用する方は不便に感じてしまうでしょう。
また、子どもがいる場合、受験する学校や習い事などの選択肢も狭くなります。

 

デメリット3.事務所が田舎だと信用度が低くなる可能性がある

フリーランスは、企業と比べて信用度が低く見られがちです。
クライアントから信用してもらうためには、普段から細心の注意を払わなければいけません。
ですが、移住先の田舎の住所を事務所として公開していると、それだけで信用度が低く見られてしまう可能性があります。

 

デメリット4.田舎へ移住すると顔を合わせた打ち合わせが大変

仕事上で、クライアントとの打ち合わせや仕事仲間とのミーティングが多い場合は、田舎への移住がデメリットになる可能性があります。
Web上での打ち合わせであれば問題ありませんが、実際に顔を合わせての打ち合わせが頻繁にある場合、交通費や移動の手間がかかってしまうからです。

 

デメリット5.田舎へ移住すると仕事が減ってしまう可能性がある

都市部よりも人口が少ない田舎では、その分仕事も少なくなります。
Web上で仕事を受注していない場合、田舎へ移住することによって大きく仕事が減ってしまうかもしれません。

 

また、仕事内容によっては、会社に出社して常駐してほしい、という依頼もありますが、そういった依頼を出すのはほとんどが都市部の企業です。
このような常駐案件を獲得したい場合も、田舎への移住はデメリットになってしまいます。

 

地方移住すべきフリーランスはどんなタイプ?

 

 

ここまで田舎のデメリットだけをお伝えしましたが、もちろん田舎ならではのメリットも存在します。
まず、田舎は都市部と比べて家賃が安いため、ある程度収入が低くても生活することが可能です。

 

また、都市部と比べて人口が少ないため、窮屈感を感じずにのびのびと働くことができるでしょう。

そのほか、田舎への移住によって仕事が減る可能性があるとお伝えしましたが、仕事内容によってはライバルが減り、より多くの仕事を獲得できる可能性もあります。

 

これらのことを加味して、以下の条件を満たしているフリーランスの方であれば、地方に移住すべきと言えるでしょう。

 

①仕事に都心部の施設を必要としない
②周囲の評価が気にならないor改善する努力ができる
③住所に関わらず十分な量の仕事を受注できる

 

ここで一番重要なポイントは、やはり③の仕事の受注です。
現時点で十分な量の仕事を獲得できていない場合、田舎への移住は慎重に考えたほうが良いでしょう。

 

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