東京の私書箱をドドンと10拠点ご紹介したいと思います。私設私書箱と私書箱の違いは、こちらのエントリーが参考になります「私設私書箱とは?現代の私書箱事情」。私書箱のサービス自体は、だんだん数が少なくなってきましたね。メールやチャットがかなり広がってきており、手紙でやりとりする機会も減少の一途を辿っています。しかしながら、プライベートな手紙を受取に使ったり、引っ越しや転勤が多いので住所受取住所を固定化する為に私書箱を使うニーズは、以前多く残っています。
さらに、ビジネスシーンにおいては、私書箱から完全にバーチャルオフィスへとシフトしてしまったので、ニーズと言うよりもサービスの大転換が起こりました。現存する私書箱サービスは、なんと言っても月額料金が安いです。基本的に月額利用料を抑えて、荷物受取に対していくら。その荷物を指定の場所に転送するならいくら。と言うように住所を提供する事にではなく、作業をする対価としてチャージしている業者が非常に多いです。
但し、受取が多かったり、転送が多いと費用も高額になる為、私書箱を使うか悩みどころでもありますね。業者によっても受取無料で月額高めだったりと、各社差別化しているので見比べて見るのをお勧めします。
さて、そこで今回ご紹介するのは、私書箱の機能を持った拠点を東京23区内と外も含めて10拠点紹介したいと思います。ただ郵便物を受け取るだけではありますが、価格や住所が違ったり、自分で引取りに行くのか、そうでないのかもありますので、是非、吟味して選んでみてください。
都内私書箱10拠点
エリア | 住所地 | 入会金 | 月額料金 |
---|---|---|---|
銀座 | 東京都中央区銀座 | 5,500円~ | 3,300円~ |
渋谷 | 東京都渋谷区桜丘町 | 5,500円~ | 3,300円~ |
新宿 | 東京都新宿区新宿 | 7,300円~ | 3,300円~ |
品川 | 東京都品川区西五反田 | 5,500円~ | 3,300円~ |
秋葉原 | 東京都千代田区神田佐久間町 | 5,500円~ | 3,300円~ |
池袋 | 東京都豊島区東池袋 | 5,500円~ | 3,300円~ |
青山・表参道 | 東京都港区南青山 | 5,500円~ | 3,300円~ |
世田谷・自由が丘 | 東京都世田谷区自由が丘 | 7,300円~ | 3,300円~ |
多摩 | 東京都多摩市中沢 | 5,500円~ | 3,300円~ |
ちなみに私書箱で受け取った荷物を引き取りに行く事が出来る拠点は、銀座・渋谷桜ヶ丘・池袋・秋葉原などになります。もし、拠点が近いし、送料を浮かせるために近所が良い場合は、参考にしてみてください。また、荷物の転送料金に関しては、ほぼ実費負担分だけで転送してもらえるので、非常にリーズナブルです。
さらに上記、東京の10拠点は、全て法人利用が可能になっている私書箱です。法人の場合は、月額料金が上がりますが大量に届いても、段ボール箱代や梱包料として500円程度の負担で対応可能なので、大量受取も問題ありません。ちなみに桜ヶ丘では、月間受取通数の最大記録は12,000通となります。アンケートはがきの受取やイベントでの受け取り。荷物の返品先としても使えるので非常に便利です!