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起業家必見! 取引先と信頼関係を築くポイントは?

起業家必見! 取引先と信頼関係を築くポイントは?
 

 

今回の記事を短く要約した動画はコチラ

 

 

■取引先と良い関係を築いていくために

取引先との信頼関係というのは仕事をして行く上でとても大切なものです。
これを確立、維持するためにはいくつかのポイントがあります。
起業を検討されている方や起業家の方は参考になさって下さい。

■出来ると言ったことは必ず成し遂げる!

当たり前のことですが、これは信頼関係に直結してきます。
出来ない事を出来ると言わないことも大切ですが、一方で、取引先から見て「厳しいだろう」と思えることを成し遂げることで、大きな信頼を勝ち取ることができます。
自身や自社の力量を測りつつ、取引先からの依頼を受けていきましょう。
 
一般的な考えでは、営業時間内の業務のみで終わらせられる仕事を「出来る仕事」だと認識するように言われています。
しかし、起業家を目指している方にとって、「頑張る」や「残業」という言葉は無縁である場合が多いです。
取引先からの案件を引き受けるかどうかは、「労働時間」だけではなく、「仕事そのものの価値」や「仕事を達成することで得られる相手からの評価」といった要素をトータルで考える必要があります。
 
ときには、経営的には儲けが出ない仕事だとしても取引先との関係を強化するために引き受ける必要がでてくることもあるでしょう。
経営者は1つの案件が生み出す結果だけではなく、中長期的な視点で仕事を引き受ける必要がでてきます。
そうしたなか、ひとつひとつの案件を着実に終わらせることが、取引先の評価にもつながっていきます。

■取引先との連絡は密にする

 
最大のポイントは3つ
 
連絡を出来る限り密に取り、不安や不満を早めに察知することが大切です。
プロジェクトの進行状況なども出来る限りは伝え、安心して貰うように努めましょう。
 
ただし連絡を取る際、電話をかけるときは注意が必要です。
電話を掛けるということは相手の状況を問わず相手を呼びつけるという行為です。
忙しい相手に対しては緊急の案件以外では電話を掛けることはなるべく控え、メールなどで連絡を取る方がよいでしょう(メールには記録に残るというメリットもあります)

■親しく感じても深入りは禁物

取引先はあくまでも社外の人間です。
付き合いが長くなってくると親近感から甘えや油断が出てしまうこともあるかもしれません。
けれどもそれは禁物です。
 
あくまでもビジネスパートナーとして、本心や意見、要望はきちんと伝え、また先方からの要望にも真摯に応えましょう。
無理を押しての依頼に対しては出来る限りは対応していきたいですが、本当に出来ないことはきちんと断ることも必要です。

■Win-Winの関係を常に念頭に置く

 
Win-Winの関係を常に念頭に置く
 
商売なのですから、自分が損をしてしまう選択肢を考える必要はありません。
 
また、相手だけを利することを考える必要もありません、けれど自分だけを利する発想は最悪です。
自分と相手の両方がWinだと感じられる状況にどうすれば持ち込めるか、どうすれば近づけるかを考え、そのための話し合いを持つことが大切です。

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